JA足利が行ったペット供養祭(足利市福居町、レインボー足利南ホールで) JA足利(齋藤肇組合長)は地域貢献活動の一環として3回目となる「ペット供養祭」を6月7日、足利市福居町のレインボー足利南ホールで行った。参加者は祭壇に手を合わせてペットの冥福を祈っていた。
JA足利は2018年から葬祭事業部門のレインボー足利が移動火葬車を使用した「ペット葬」を行っている。また、21年に初めて同供養祭を実施し、22年には同ホール敷地内にペット供養塔を建立し、ペットの名前や命日、贈る言葉など書いたメッセージカードを入れられるようにした。
当日は13匹の供養が申し込まれ、市内の正蓮寺・岐部光昭副住職を導師に開式。読経の中、焼香が行われた。参加者の一人は「きちんとしたお別れができてよかったと思います」と話していた。
