足利市社会福祉施設代表者会議(阿由葉寛会長)は2月17日、地域貢献事業の一つとして市内の小学校4年生を対象に、緊急時などに役立てもらおうとホイッスル1000個を市教育委員会に寄贈した。
同協議会は1984年に社会福祉法人が運営する同施設代表者をメンバーに発足。施設相互や市関係各課などとの連絡、協調、親睦を図り、社会福祉事業の円滑な推進を図ることを目的に活動している。会員数は37人。地域貢献事業は2015年から開始。ホイッスルの寄贈は2019年に開始。暗くなってからも見えるようにと蓄光タイプのものを贈っている。
同日は阿由葉会長と同会地域貢献事業委員会の内藤照明委員が大島一彦教育長を訪ね「子どもたちの安全のためになにができるかを考え行っています。今後も続けていきたい」と話し、大島教育長は「子どもたちの交通安全、防犯の上で大変ありがたい。大事に使わせていただきます」とお礼を述べていた。
市内小学4年生にホイッスル・市社会福祉施設代表者協議会が寄贈
