交通事故のないまち誓う・交通安全市民大会

 足利市、足利警察署などは「交通事故のない明るく住みよい足利」を目指して第43回足利市交通安全市民大会を9月21日、同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で行った。
 市民の交通安全思想の普及と高揚を図るため、秋の交通安全総ぐるみ運動(9月21~30日)に合わせて、毎年実施している。
 大会には関係者をはじめ、市民らが参加。市青少年育成会連絡協議会児童代表(桜地区、御厨地区)が早川尚秀市長、大貫彰久足利警察署長に交通安全タスキを伝達。主催者を代表して早川市長、大貫署長がそれぞれあいさつ。続いて「交通弱者を事故から守ります」などを内容とした大会宣言、こどもや高齢者に優しい3S宣言を採択した。
 また足利警察署による交通安全講話、足利大学付属高校・足利短大付属高校吹奏楽部による演奏もあり、大会を盛り上げるとともに交通安全への意識高揚を後押しした。

43回目となる足利市交通安全市民大会が開かれた(足利市民プラザで)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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