JA足利女性大学開校・初回はトマト苗の定植

 JA足利(齋藤肇組合長)の女性大学「あぐり美人スクール」が5月18日、足利市山川町のJA足利生活振興課を会場に開校。初回はJA足利の取り組みや金融講座、野菜づくりなど豊富なメニューで行われた。
 同大学はJA足利の地域貢献活動の一環で、女性の生活充実と新たな仲間づくりを進めることを目的に市内在住の女性を対象に募集、実施している。今年度は9人が参加した。
 野菜づくりはJA全農が開発したトロ箱溶液栽培システム「うぃずOne」の発泡スチロール栽培槽「プラスBOX」を使ってのミニトマトの苗を定植。職員の指導で土、肥料、石灰などを混ぜて培養土づくりから始め、赤と黄色の実をつけるミニトマト苗を定植。管理の仕方などを教えてもらった受講者は「家族みな、トマトが好きなので収穫が楽しみ」と話していた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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