多くの来場でにぎわう・JA足利まつり

 足利市農業協同組合(齋藤肇組合長)主催の第45回JA足利まつりが3、4日の両日、足利市上渋垂町の営農経済センターをメーン会場に開かれた。好天にも恵まれ、両日とも多くの市民や組合員らが来場。買い物などを楽しんでいた。
 今回も新鮮野菜や農産加工品の販売、同組合青壮年部による焼きたて焼きそばの販売、キッチンカーの出店、農機具の展示のほか、パトカーや白バイの展示も行われ、人気を集めていた。
 また、会場の一角では農業体験スクール・JA足利あぐりキッズクラブの子どもたちが自分たちが植え、収穫した米などを販売。大きな声で〝呼び込み〟を行い米はあっという間に完売させた。子どもたちは「みんなに買ってもらえてうれしい」と口をそろえた。また、女性会の手作りみそもいつもながらの人気ぶりだった。

元気いっぱいの声で販売を楽しむあぐりキッズの子どもたち(足利市、JA足利営農経済センターで)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

愛車のロードバイクで今日も足利をパトロール中です。
見かけたら話しかけてもらえると嬉しいです。

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