JA足利(齋藤肇組合長)が市内の小学3~6年を対象に毎年実施している農業体験スクール「JA足利あぐりキッズクラブ」で9月27日、足利市名草上町の名草ふるさと交流館隣接の水田で子どもたちが稲刈りを体験した。
当日は15人の子どもたちが参加。稲は自分たちで植えたもの。名草集落営農組合メンバーの指導を受けながらカマを使ってザクザクと音をさせながら「楽しい」と刈り取り。刈り取った稲をわらで束ねる体験もした。
このほか、500㍉㍑のウオーターボトルを使用した防災ボトルづくり、電気炊飯器と羽釜で米を炊き、おにぎりを作っての食べ比べなども行った。
収穫した米は例年通り、11月に開催予定の「JA足利まつり」で販売する。

