過去最多の210人が参加・第5回モルックりょうもうカップ

 足利市のきたごうスポーツクラブ(松村兵三会長)ときたごうモルッククラブ(松村徹会長)が主催する第5回モルック「りょうもうカップ」が9月14日、同市大前町の西部複合施設内多目的運動広場で開かれた。大会には同市内や両毛地区をはじめ、関東各県や愛知県などから過去最多となる83チーム、210人が出場し、楽しみながらも真剣にプレーした。
 フィンランド生まれのスポーツ「モルック」。子高齢者までが楽しめ、近年人気のスポーツだ。主催の同クラブは日本モルック公認団体で、2023年12月に第1回の「りょうもうカップ」を開催。桐生市を含め、県外にも出向いて体験会を実施し、競技の普及に努めている。
 大会は兵三会長が開催協力者に感謝の言葉を述べた後「きょう1日を楽しみましょう」とあいさつし、大島一彦教育長、早川文英市社会福祉協議会長などによる〝始棒式〟でスタート。
 今回も競技大会に参加したことが無い人も楽しめるようにとビギナー部門をつくりエキスパート部門と別に試合を実施。エキスパート部門では世界大会に参加した人も出場し、ハイレベルな戦い。ビギナー部門では「モルックは今回で2回目。ねらい通りに投げられると満足感がすごい」とうれしそうに話していた。

210人が参加して開かれた第5回モルックりょうもうカップ足利市西部複合施設内多目的運動広場で
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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