僭越ながら私がイベント実行委員長を務めさせて頂いているイベントもご紹介。
バスフェス多々良


2017年からスタートし、今年の6月の開催で8回目を迎えた「バスフェス多々良」。
ボートとオカッパリ(岸釣り)2部門でのバス釣り大会や、メーカーブースやキッチンカーも会場に出展し、毎年多くの釣り人で賑わっております。


私が考案した多々良沼オリジナルカラーのルアーも、イベント会場で販売しております。

来年も6月第一日曜日に開催が決定しております。
釣りに行って地域貢献
多々良沼に限らず各釣場で釣りをするには入漁料というものが発生します。
「自然の場所なのに、なんで釣りをするのにお金がかかるの?」という意見もあります。
自然の場所とはいえ桟橋やボートの管理、魚の放流など環境整備にはタダで維持して行くことは不可能です。
漁業組合を通して、主にそういった釣り場の環境整備の費用に使われるのが入漁料です。
もちろん出費は少ない方が良いですが、入漁料を払って釣りを楽しんで、それが釣場環境の維持に貢献をしていることになります。
更には、釣りの行き帰りのコンビニで買い物をしたり、近くのお店でごはんを食べて行くだけでも地域活性化に少なからず貢献できると思います。
多々良沼を中心とした釣り人の活動やローカルカルチャーの中で、そういった意識や考えが浸透している貴重な釣り場でもあります。
これから9月末以降、多々良沼は減水期に入ります。 秋の釣果も出しやすいシーズンに突入します。

気温も過ごしやすくなってきますので、今年の秋は多々良沼で刻まれた歴史やローカルカルチャーに触れながら釣りを楽しんでみるのはいかがでしょうか?