18人が巣立つ・足利准看護学校で卒業式

 足利市医師会付属准看護学校(福地敏彦校長)の2024年度第72回卒業式が3月6日、同市本城三丁目の同校で行われ、卒業証書を受け取った18人は新たな人生に向けて2年間学んだ同校を巣立った。
 式で吉益均医師会長が「地域医療に貢献されることを心から祈っています。くじけず前を向いて目標に向かって歩んでください」との言葉を贈った。また、福地校長も「何を行うべきか、何ができるかを常に考え実践することを大切にして挑戦を続けてください」と語りかけた。また来賓として早川尚秀市長、安足健康福祉センター・橋本豊次長、足利赤十字病院・室久俊光院長が出席し、それぞれ卒業を祝う言葉を贈った。
 一人ひとりに卒業証書が手渡された後、学校長賞、皆勤賞、精勤賞の表彰も行われた。最後に卒業生を代表し、相良夏海さんが学んだ2年間の日々の思い出などを語ったうえで「今後は多くの人を支えられるよう努力を重ねていきます」と答辞を述べた。

足利医師会立准看護学校の卒業式が行われた(足利市本城三丁目で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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