絵で伝えようわたしたちの町のたからもの・最多の1299点が寄せられる・足利ユネスコ協会主催

 足利ユネスコ協会(岡村静幸会長)主催の第17回「わたしの町のたからもの」絵画展が11月12~17日まで足利市朝倉町のコムファーストのコム広場で開かれ、16日には同所で表彰式も行われた。
 同展は児童生徒に自分の町の文化や自然を大切にする心を育むとともに、ユネスコの基本理念である「心の中に平和な砦を築く」とを願い実施している。今回は夏休み期間中に実施したユネスコ学校に参加した子どもたちからの応募も多く、市内小中学生から過去最多となる1299点の作品が寄せられた。
 鑁阿寺や足利学校、足利織姫神社、あしかがフラワーパークなどの名所や中橋、渡良瀬橋、渡良瀬川などの風景、自分が住む場所の祭りや風景、生き物、農産物などを描いた作品など子どもたちが思う「たからもの」の絵が集まった。
 表彰式で岡村会長は「これからも足利を大切にし、足利の良さを守ってもらいたい、鋤になってもらいたい、そしてこれがたからものだよと自慢して欲しい」と子どもたちに呼び掛けていた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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