食を支える農を感じて・学校給食にとイチゴゼリー寄贈

「足利の小・中学生に」と須齋藤組合長㊨から須藤教育長にゼリーが寄贈された(足利市、教育庁舎で)

 JA足利(齋藤肇組合長)は1月26日、足利市内小・中学校の学校給食用にと栃木県産のイチゴゼリー1万個を寄贈した。
 地元特産品のイチゴを使ったゼリーを提供することで、子どもたちに食への関心を高めてもらうとともに、食を支える農の役割を感じてもらうことを目的に毎年、この時期に行っている。
 ゼリーは栃木県産の「とちおとめ」を使用。パッケージにはJA足利のイメージキャラクター「美人ちゃん」と市のイメージキャラクター「たかうじ君」が描かれている。
 当日は齋藤組合長が須藤秀幸教育長を訪ねてゼリーを手渡した。須藤教育長は「子どもたちが笑顔で食べる様子が目に浮かぶ。合わせて農について学んでいければと思います」とお礼。齋藤組合長は「イチゴ生産者は若い人が多く、熱意も大きい。それが詰まっているので、ぜひ食べてください」と話していた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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