『名草日用品店』毎週日曜日オープン、5月3日スタート! いつもの暮らしをちょっと豊かに

 昨年11月にテストオープンした『名草日用品店』(足利市名草下町4622-5)が、5月3日にグランドオープンした。

 足利市と宇都宮大学は、名草地区を対象に2021年度から里山地域活性化事業を実施。この度オープンした旧酒店「喜久屋」は、リノベーションを同大学の学生が手掛け、同事業の研究成果の発表の場などとして活用してきた。この店舗を東京と足利市で二拠点生活をしている布施美紀さん(足利市出身)・太郎さん夫婦が引き継いだのである。「いつもの暮らしをちょっと豊かにする日用品店」をコンセプトに展開し、名草地区の特産品や産直品、体験コンテンツを揃え、足利・名草の魅力を発信していくという。

 オープン当日は、地元の人が続々と訪れ、洋菓子、パン、干し椎茸、生姜パウダー、いちごなどの足利・名草の商品が並んだカウンターを挟んで、生産者らと会話を弾ませていた。また、埼玉県から足利に遊びに来たという来店者もおり、知人からオープン情報を聞き立ち寄ったという。「気になるものが、いろいろあって素敵!」と笑顔。

 商品の一つ有機栽培で育てた苺「とちあいか」。この生産者「いちご農園Soleag」のご主人は、3年前に大阪から勤務地の足利市に家族で移住。現在は、ご主人は静岡県で仕事をし、奥様が足利で苺を栽培をしている。同市に移住し、苺や野菜の美味しさに驚き、自ら苺の栽培を行うことにしたという。栽培の研修を受けるなかで、化学肥料を使用しない有機栽培で育てることを決意。周囲からは難しいとの声が多く聞かれたが、<有機JAS>(化学肥料や農薬に頼らず、自然界の力で生産された農作物、加工食品などに付与される農林水産大臣の国家認定制度)の取得を目指し栽培しているとのこと。取得が決まれば、同市で初めての<有機JAS>取得となる。

 オーナーの布施さんは「やっと正式オープンとなりホッとしています。すでに足利では、2023年にJR足利駅近くに古民家を改修したカフェ『tabi-tabi(たびたび)』を運営していおり、地元や市外から来客された方々に、珈琲や軽食などで上質なくつろぎの場を提供しています。名草の当店は、私たちが夫婦が里山エイリアに非常に魅力を感じ、豊かな自然の中での新たな店舗の展開を決めました。訪れた方々に心温まるサービスと日用品を届けてまいります。」

 毎週日曜日10:00~15:00の営業、問い合わせは、名草日用品店インスタグラムのDMで。

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この記事を書いた人

松尾幸子のアバター 松尾幸子 minimu 編集人・ライター

タウン情報誌の編集を経て、minimu 創刊号(2024年1月号)より、フリーの編集人・ライターとして活動中。地域の皆さんに良質で明るい情報を届けるべく、編集・取材を続けています。
逆境には強いが涙腺は弱い。スポーツジムが憩いの場です。
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