小・中学生が気持ちを込めて筆運ぶ・恒例の新春書き初め会・足利学校

 足利市昌平町の史跡足利学校で恒例の「新春書き初め会」が1月6日に開かれ、同市内の小学1年から中学1年までの20人が参加。論語の言葉を題材に「今年1年が良い年でありますように」との思いも込めて真剣に筆を運んでいた。
 同学校の書き初め会は学校復原後、茅葺き屋根の建物・方丈で1997年から行われており、今年で29回目。子どもたちに書き初めを通し、1年の初めに改めて友人や仲間、家族の大切さを感じてもらおうとの願いを込め、題材も「なかま」「ともだち」「思いやり」「恕と仁」と孔子の教えである論語の言葉などを取り入れて行っている。
 当日は齋藤和行同学校事務所長が書き初めの起源などを説明。また、指導にあたった足利書道連盟の上村千嶂会長が「文字を大きく元気に書きましょう」とアドバイスを受け、書き初め開始。同連盟役員の直接指導を受けながら、用紙に向かった。
 子どもたちは数枚書いた作品の中から「良く書けた」と思う2点を選んで「足利学校の印」を押してもらった。毎年参加している小学5年の内山直緒美さんは「今年も参加できてうれしい。足利学校で書くのは特別な気持ちになります」と話していた。

真剣に筆を運ぶ子どもたち(史跡足利学校で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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