障がい者理解の促進と啓発・おひさまマルシェ開催・足利市社福協

 足利市社会福祉協議会(早川文英会長)は障がい者理解の促進と啓発推進事業として「おひさまマルシェ」を11月30日、同市東砂原後町の総合福祉センター駐車場で開催。好天も手伝って多くの市民らでにぎわった。
 12月3~9日までの障害者週間に合わせ、2022年から実施している。当日は上州ろう太鼓「心響」の演奏でスタート。続いて早川尚秀市長も参加しての歳末たすけあい街頭募金が行われた。
 会場内では市内障がい福祉サービス事業所に生産品を販売するハートショップ、リサイクル品などを販売するチャリティーマーケットなどのブースが並んだ。中でも人気なのはアキレスから寄付を受けたスニーカーの販売。整理券を受け取って順番を待った来場者はお気に入りの一足を選んでいた。売り上げは同募金に寄付となる。
 このほか、「みんなで踊ろう!マツケンサンバ」のコーナーもあり、会場は盛り上がった。

オープニングを飾った上州ろう太鼓「心響」の演奏(足利市総合福祉センター駐車場で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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