地域を元気に今年も開催・子どもたちサーカス楽しむ・坂西キッズフェス

 足利市坂西商工会青年部(瀬谷直人部長)主催の「2025坂西キッズフェス」が10月26日、足利市葉鹿町の市立葉鹿小学校を会場に開かれた。訪れた500人ほどの家族連れが沢入国際サーカス学校のパフォーマンスを楽しんでいた。
 同フェスは「地域活性化につながるイベント」「小学生が交流できる場」を同部が企画。昨年初開催し、今回で2回目となる。
 当日、サーカス学校からは5人が出演。ボールジャグリング、アクロバット、ヨーヨー、クラウンなどを披露。来場した子どもを引き込んでのパフォーマンスもあり、会場は大いに盛り上がった。また、皿回しやディアボロ、ジャグリングなどに挑戦。
 このほか、昨年より台数を増やしたキッチンカーで飲食を楽しむ姿もあり、来場者は楽しいひとときを過ごしていた。
 瀬谷部長は「今回、地域の人たちからたくさんの協賛をいただいた。それが子どもたちの笑顔につながり、幸せは気持ちでいっぱいです」とうれしそうに話していた。

昨年に続き開かれた坂西キッズフェス(足利市、葉鹿小学校で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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