足利・子ども伝統芸能総合プロジェクト「地域伝統芸能体験成果発表会」(足利市みどりと文化・スポーツ財団、市教育委員会主催、桐生タイムス社など後援)が1月13日、同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれ、舞楽や三味線、長唄、和太鼓などを披露した。
同発表会は、子どもたちの地域伝統芸能の普及や各団体の交流の場として実施されている。
当日は杵家会足利支所長唄登会・登喜和会(長唄・三味線)、和太鼓集団黎明座、足利八木節連合会伝統文化子ども八木節教室、あしかが子ども歌舞伎(舞楽)親子教室実行委員会、桐生清桜高校和太鼓部が出演し、日ごろの練習成果を披露、子どもたちの熱演に会場から温かい拍手が送られた。幕間のインタビューで清桜和太鼓部のメンバーは「全国大会に行けるよう頑張りたい」と力強く答えていた。
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