2500人でにぎわう・あしかが坂西軽トラ市

 足利市西部地区の一大イベント「あしかが坂西軽トラ市」(同市実行委員会主催)が6月2日、同市葉鹿町の千蔵院前通りで開かれ、市内外から約2500人が来場。ずらりと並んだ軽トラで販売される商品を見て、買って、楽しんでいた。
 同市は栃木県商工会連合会の呼びかけに足利坂西商工会がいち早くこたえ、同会員で実行委員会をつくり、地域の活性化を目的に2011年に県内で先駆けて開催をはじめたイベント。
 22回目となった今回は地元坂西地区はもとより、市内、桐生市、太田市などから新規も含め47台が参加。和洋菓子、パン、ソースカツ丼などの弁当類、餃子、ホルモン焼き、コーヒーなどのドリンク類など多彩な飲食物や花、衣類、仏具、アクセサリーなどが販売された。また、今回も足利西部地区消防団がイベントで参加。マーチングバンド・サザンクロスの演奏などもあり市を盛り上げた。坂西商工会の田中美雄会長は「今後もたくさんのお客さんに来てもらえるよういろいろな策を練っていきたい」と話していた。

たくさんの来場者でにぎわったあしかが坂西軽トラ市(足利市葉鹿町で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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