釣り人と漁協の共同作業
4月5日(日)に多々良沼にて、毎年恒例の清掃活動に今回も参加させて頂きました。
普段多々良沼へ釣りに通う方達が有志で集まり、多々良沼を管轄する日向漁協さんと協力して沼周辺のゴミ拾いをする活動です。
当日も多くの有志の釣り人(主に普段多々良沼でブラックバス釣りを楽しむ方達)が集まりました。

この釣り人達に声かけをして「TEAM T.T.R」として活動を率いる古内さん。

昔から多々良沼を愛し、長年多々良沼へ足を運ぶ根っからのバスアングラーでもあります。
当日集まった有志の参加者達は、元々はそれぞれ別々のグループで釣りを楽しむ方も多かったのですが、毎年この清掃活動を通して繋がった輪が大きく広がっていることを感じます。

ゴミ拾いから見えてくる釣場環境

いざ多々良沼の水辺のゴミ拾いをしてみると、もちろん釣り人のゴミもありますが、歩道からポイ捨てされたペットボトルや空瓶もあれば、上流から流れてきた農薬の袋など農家から出たゴミなど様々。

誰が捨てたから誰が悪いという訳ではないですが、やはり水辺にゴミが集まりやすいのも事実です。
自分の暮らす家の庭や、目の前の道路でない限り、なかなか他人が捨てたゴミを拾おうとは思わないものです。
そうなると、やはり普段から水辺に携わる釣り人や漁協で協力して行う活動は、すごく意味のあることだと思います。
こういった活動を毎年続けている成果もあり、回収されるゴミは年々少なくなっております。

これからも多々良沼が多くの方から親しまれる沼であるために
ご存知の方も多いように多々良沼は魚に限らず、野鳥や水生植物など、生き物が豊かな沼です。
その中で釣り人から見た視点、野鳥観察を趣味にする方の視点、または周辺を散歩したりランニングする方の視点と、立場や価値観が違えばそれぞれの違った視点があると思います。
釣り人にできることは限りがありますが、こういった活動を通して、少しでも多々良沼を利用する人達が、それぞれ尊重し合い気持ち良く過ごせる環境が構築されていけたら良いなと願っております。



