2025年6月7日、東武佐野線・田沼駅で新駅舎のお披露目式が行われ、地元の方々や関係者が集まり、新しい駅舎の誕生を祝いました。
新駅舎は佐野市国際クリケット場の最寄り駅ということもあり、副駅名を「佐野市国際クリケット場」に。
外観デザインにクリケットの要素を取り入れたつくりになり、駅全体で魅力を発信しています。
施工を手がけたのは、地元企業の日本プラスター。地元の石灰石から作られた消石灰を使った漆喰で仕上げられており、美しい白壁が印象的です。




また、駅舎の壁の一部には、田沼小学校の児童が漆喰塗りを体験しながら仕上げた箇所もあり、地域とのつながりを感じました。
東武鉄道もパートナー企業としてクリケットの普及に力を入れており、今後は臨時電車による観戦ツアーや、駅構内でのPR展示などを通じて、スポーツと地域の魅力を広く発信していく予定とのことです。




