1月18日、佐野駅から南東に歩いてすぐ近くにある「二条通り」で、本のみの市が開催された。昭和のレトロ感溢れる路地裏、空き地には、たくさんの古本や雑貨(ALL100円)が並べられ、たくさんの人達が集まっていた。
イベントのコンセプトは『誰かの読み終えた本が、誰かの心にあかりをともす本に』で、周辺の飲食店との連携で二条通りがブックカフェに演出され、キッチンカーも出店し賑わっていた。
小生も本2冊を購入、透明なブックカバーに本が大事にされているなぁと思った。主催者は、人が集い語らう街なかのスポットとしての再生を願っていると言う。
ネットが普及し、注文すればすぐ本が手に入るのは便利だが、知的空間が広がるスペースで、お気に入りの本を見つけた時の本との出会いは誰もが経験あると思う。素敵な本との出会いで、のんびり過ごすのも良いかと。
(読者投稿:タッチ)






