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日本のサウナの歴史と特徴 | ととのうサウナ

2023 2/05
ととのうサウナ
2023年2月6日
目次

日本のサウナの歴史と特徴

サウナに興味はあるけど、入るのに抵抗のある人からよく聞く事として、「サウナに入ってるのが辛い」「熱くてしんどい」と聞きます。実は、これには湿度が大きく関係しています。日本のサウナはドライサウナ(80〜100℃以上の高温で湿度が10%程度のカラカラのサウナ)が主流であり、その歴史は約70年前に遡ります。
日本におけるサウナの歴史は1951年に許斐氏利さんが最初に建てたと言われており、1964年の東京オリンピックを期に日本全国に広がったとされています。その際に日本全国に多くのサウナが建つ事になりますが、この時に広がったサウナはドライサウナというサウナでこれは日本の多くの銭湯にあり、私達の身近にあるサウナだと思います。

本場のサウナって?

ドライサウナは熱いのが特徴的ではありますが、皮膚や目、喉が乾燥するため、肌に痛みを感じやすく、息がし辛いため快適に感じられない方もいます。これが、多くの人がサウナが辛く感じたり、しんどく感じたりする要因だと思います。
では、サウナの本場フィンランドではどのようになっているかというと、ドライサウナと比べるとやや低温(75〜85℃程度)でロウリュ(サウナストーブに熱せられた石に水をかけて水蒸気を発生させる事)と呼ばれる事を行い、サウナ室内の湿度と体感温度を上げ、サウナを楽しみます。この湿度が発汗を促し、肌にも優しく、呼吸のしやすさにも繋がります。
銭湯のサウナが辛いと感じる方は、オートロウリュやセルフロウリュが楽しめるサウナ施設を探してみると良いかもしれません。

心地良いサウナ

「良いサウナってどんなサウナですか?」とよく聞かれます。その時には、「良いサウナは人によってそれぞれですが、自分が好きなサウナは…」と答えます。心地良いサウナは人によって違い、昔ながらの近所のドライサウナが良いという人もいれば自然の中にある静かなサウナが好きという人もいます。個人的には、ログハウスで作られたサウナ室に薪ストーブがありセルフロウリュができ、川や湖などの自然の水風呂があり、外気浴が大自然の中で小鳥のさえずりや木の揺れる音が聞こえる所が好きです。
それとは反対に、地元にあるおじさん達がたくさんいてTVがあるドライサウナも好きです。
自分のその時の気分や体調によって、今日はここにしようというサウナを知っているとよりサウナを楽しめ、ととのう事ができると思います。

さいごに

ドライサウナもフィンランドサウナも良い所がたくさんあります。そして、心地良いサウナは人によって違います。だからこそ、多様性を受け入れる心やそれぞれのサウナに小さな個性を感じる愛でるような気持ちが磨かれます。最近、You Tubeでもサウナの事を発信している方が多くいらっしゃるので、ぜひ見てみて頂いて、自分に合ったサウナを見つけていきましょう。

◯toyama_saunaでインスタ、twitterやってます。
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