1月12日(日)足利市民プラザ文化ホールにて、消防表彰式が行われた。消防団員や優良防火防災団体の士気高揚を図り、市民の防火意識を啓発することを目的に、年頭に行われる恒例行事となっている。今年は消防団員95名、消防分団7箇分団、消防団員家族9名、防火協会2事業所、自主防災組織10防災会、女性防火クラブ2クラブ、少年消防クラブ2クラブ、幼年消防クラブ3クラブが表彰された。
早川尚秀足利市長は式辞の中で「近年の自然災害の頻繁な発生。その災害に負けないまちづくりを地域防災の要として、災害現場の最前線での消防団員等の働きに心から感謝している。」と謝意を述べた。茂木敏充衆議院議員は祝辞の中で「昨年の能登半島地震、豪雨災害の復興も道半ばではありますが、今年度は前年度比30%増の予算をとり安全安心な社会づくりに努めたい。」と語った。
また受賞者代表として「地域密着の防火防災活動にさらに努め、市民の期待に応えたい。」と穴原政明 第6分団長が言葉を述べた。
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