
松島 健一朗 個人映写会
7月 20日
Free
主催:足利映像クラブ
後援:足利市教育委員会
足利映像クラブ会長 石川 勝
2012年6月24日 第一回「手作り映画で観る足利」の日 初老の男性が観たいのですが(仕事でまた来ますので)とアンケート用紙を渡して来た。
会希望欄の□にあった。松島健一朗さんとの出会いであった。聞けば「8ミリをやってましたがビデオになるとうまく付きいてけないので映像は封印したんです。手元足利で公開的に発表する事はなかった」と聞いて気になってた居られなくなりに実に我が家を何とかしておじゃまし訪れた。
以来 一つずつ施設利用承認を得てご協力を頂き、困った写うちを集めて、ホームシアターも完備してますからと言われ、毎月の例会を松島氏で開催しています。
60代映像人生 おめでとうございます。松島さんの背中を見られる私は、実に恵まれた時間を過ごしていると思います。「映像の記録が記憶を呼び起こす」まさに本日も、この説を高らかに実証する絶好の機会となることを宣言します。
松島 健一朗
戦前、小さいころから映画を観に行き、戦後まもなくは、映画は庶民の最大の娯楽でした。
黒澤明、小津安二郎、溝口健二、木下恵介らの名監督が次々と傑作を発表し、日本映画の黄金期が訪れました。それらの名作を観て青春時代を過ごし、区画の時には8ミリカメラを買い自分で映画作りを始めました。この世界に夢とロマンを持ちました。自分が持った情熱を継ぐ事により、その夢はやむことがなく、趣味で映画作りを始め、そこから、どこに行くにもカメラを持つ生活になりました。