2017年3月号ワンデイトリップ

 

一足早く、誰かと一緒に、春の息吹きを感じに。

梅一輪一輪ほどの暖かさ
松尾芭蕉の弟子・服部嵐雪が詠んだとされる早春の俳句です。
寒さが残るなか、他の花よりもひと足早く咲く梅。平安時代中期頃までは、「花」と言えば桜ではなく、梅を指したそうです。
もうすぐ春ですね。ハナモモも咲き出しました。少しずつ近づく新しい季節の息吹きを感じに、誰かを誘って出かけませんか。