蕎麦職人が作る究極の「足利産蕎麦」

蕎麦職人が作る究極の「足利産蕎麦」
開墾から盛りつけまで!

 今年2月の新年会の席で「蕎麦畑を作りたい!」と発した一言からスタートした企画です。
足利手打ち蕎麦切り会加盟店13店舗の店主が集まり、「開墾から盛りつけまで!」をテーマに、市内で生産・製粉・製麺をし、足利産100%の蕎麦を作るという初めての試みです。
6月中旬よりスタート、原点に立ち返り、昔ながらのやり方で作業をしてきましたが、酷暑の中での初めての畝作りは、想像を絶する大変さでした。種蒔き、間引きを経て、現在はご覧のように美しい蕎麦の花が咲きました。10月中旬の収穫を目指し、さらに作業を進めていきます。
さて、順調に収穫ができますと、足利産蕎麦のお披露目は、第26回学校さままつり(11月23日)となります。今年の収穫状況により、来年以降の作付け面積の増加や、一般の方の参加なども検討したいと思っています。
※上の画像クリックで拡大表示します。

足利手打ち蕎麦切り会 会長 稲村喜彦